
FX・バイナリーオプション向け
仮想通貨基礎講座③
第3回、FX・バイナリーで使える仮想通貨のとりあえず難しいことは置いておいて
これだけ押さえておこう講座です!
本日も実用メインで理論はそこそこの用語解説していきたいと思います!
〇ウォレット
読んで字のごとくお財布ですが、仮想通貨は基本的に通貨ごとにお財布のアドレスが違います。
たとえば私のバイナンスのイーサウォレットアドレスは0x90b4eef3f414e03afdb7612ae8efb45e51a9f5ad
ですwものすごく長くて覚えづらいのと、一文字でも間違えてたら届かないので間違いをチェックしようにも大変です。
そしてこれが仮想通貨の種類ごとあります。BTCをイーサのウォレットに送ってしまったりすると最悪取り出せなくなります。
仮想通貨取引をしていて一番怖いのが送金です。間違えやすいうえに間違えたらおしまいです。FXやバイナリーオプションにはないしくじりポイントなので、もし仮想通貨取引をするために海外取引所に送金する場合は3回くらいチェックしましょう!!
〇送金関係
仮想通貨の送金は上記ウォレット以外にも若干ややこしいところがあります。
送金時間・送金手数料がコインによってだいぶ変わります。
ビットコインは送金時間も長く、手数料も高いですが、コインを選べば時間・手数料をかなり圧縮できます。
しかし、送金する際は送り先の取引所で取り扱っている・取引量がそれなりにある通貨を選ばないと送った先で別のメジャーコインに換金して取引を行う事が困難になります。
送り先の取引所の規模が大きければそれなりに種類はありますが、一番困るのは海外から国内に送金する際に、国内の取引所で取り扱っている通貨は意外と種類が少ないという事です。
例えば、海外でマイナー仮想通貨で資産を持っているとして、それをいったんそこそこ国内でも取り扱っていて送金手数料もそれなりのライトコインに換金したい。となると、マイナー通貨とライトコインのペアはそうそうないでしょうから、
マイナー通貨/ビットコイン取引⇒ビットコイン/ライトコイン取引⇒送金⇒ライトコイン/円取引
というプロセスを踏まないといけません。
ライトコイン/円の取引がもしもなければここでもライトコイン/ビットコイン⇒ビットコイン/円
というプロセスも必要になります。
仮想通貨の利便性もまだまだ発展途上で、ウォレットアドレスも含めて今後利便性が更に上がってほしいと思っています。
この話は直接海外取引所などで現物で取引して資産として保有して稼ぐスタイルですから、
FXやバイナリー業者で仮想通貨取引をするのであればこのような苦労はありません!